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沈強先生の落款印

愛しいみなさま

ごきげんよう。

玉依でございます。

1冊目の著書にサインをしていた時
「先生、落款印はないの?」と言われました。
あー落款印。
気が回らなかった、、、。

次作の時には、サインをして落款印を押して。
こうした小さなことも願いごとです。
心に響く印を彫ってくださる方と巡り会いますようにと心にとめておきました。
先日、ある展示会のご招待を頂いたので数年ぶりに出かけました。
ちょうどタイミングよく、「せっかく、お詣りするのに〜」の見本の本を
ワニプラスの佐藤社長さんから受け取ったばかりなので
それをバックに忍ばせて、ぶらぶら〜と。
一通り、ぐるりと歩いていると、会場の一番端へ引き寄せられます。
会場の一番奥のスペースでその手前に大きな展示物がどんどんとあるので
一見すると見落としてしまうスペースに沈強先生は、いらっしゃいました。
この先生って、、。
普段、一般販売をしていないので年に2〜3回の展示会でのみ出会える先生で
購入したい時は、展示会のみ、とても希少な先生です。
展示会を行うギャラリーが、銀座にありまして、私のオフィスの近くであったという縁。
書家、筆刻家であり、この機会を与えてくれるなんて、神様、ありがとう!

沈強先生は、私をみてすぐにイメージが入ってきたとおっしゃってくださり、
とても珍しい字体で作成してくださいました。

いつ発売されるの?
21日です!
すごいタイミングだねー。
えぇ、ほんとうに。有難すぎて本の売れ行きが、早くも早くも重版しそうです!
なんて笑いながらお話しできたのも縁起良しです。

未来世でお目にかかる方々には、
開運力強い落款印を押した著書をギフトの中に入れております。

中国の殷王朝によって占いの内容を亀の甲羅や動物の骨に刻んだ漢字の原型である
甲骨文字で彫ってくださった玉依の文字をご覧になって頂きたいです。

聖なる癒しの叡智は いつもあなたのそばに。