神様から祝福を授かる88の参拝方法 その10(挨拶)
鈴を鳴らして、お賽銭を入れて
さて、いよいよ、気を引き締めて神様とご対面のご挨拶です。
二拝二拍手一拝を行うときに
いつご挨拶をするのか、いつ願いを言うのか迷います。
拝殿の前に立つときにもし、あなたの願いが長くなるようだったり、
特別なことを行いたいのであれば正面ではなく、
端のほうでひっそりと参拝するほうがよろしいです。
意外と自分が手を合わせている時間は、気がつかないので
他にも参拝の方がいると長いなと感じたりします。
どなたもいないときは、ご正面でゆっくりとどうぞ。
二拝二礼一拝の作法の前に深呼吸して、一礼をします。
その時に自分の名前やどこから来たかなどお伝えします。
郵便番号からほうが良いですか?と質問を受けたことがございましたが、
必要ございません。笑ってしまうかもしれませんけど、真剣な方は真剣なのです。
一礼をして、鈴を鳴らし、自身の名前をお伝えしてから二拝二礼一拝してください。