神様から祝福を授かる88の参拝方法その5(鳥居)
鳥居は、聖域に入る入り口、いわば「門」です。
俗世と神域を分けるための結界であるので鳥居の数が多くなるほど聖なる場所に近づきます。
鳥居の語源は、天照大御神が天岩戸に御隠れになった際に八百万の神々が、
あの手この手で外へお導きいたしました。
その時に鳥を木に止まらせ鳴かせます。鳥を木に留めた。鳥居、、。
思わずほんとかいな?!と笑ってしまう由来もあります。
鳥居といえば、主赤の鳥居がいくつも続いている稲荷神社。
鳥居の数が多いとどのように歩いたら良いのか?と迷います。
鳥居をくゞる時は、身なりを整えて一礼しますので
その都度、一礼をするのも大変ーと思うでしょう。
連なる鳥居の最初で頭を垂れたらそのまま、下げたまま歩きます。
その都度、ぺこりではなく、頭を下げたまま、鳥居の終わりまで歩きましょう。
拝殿前では、身なりを整えて、バックやリュックは、体から離し、
一息深呼吸して、背を正して向き合いましょう。
聖なる癒しは いつもあなたのそばに。